競売のデメリット

何らかの理由で不動産担保ローンを滞納し、2~3か月経過して債権者の対応に応じない場合、債権者が裁判所に申立を行い、裁判所が不動産を差し押さえられてしまいます。
そして、競売開始決定の通知があなたのもとに送られてきます。この時点から4~6ヶ月後には担保となっていた不動産の競売の期間入札が始まります。

担保となっていた不動産が競売になるとどのようなデメリットがあるのか下記にて詳しくご説明いたします。


競売によるデメリット
競売の場合、本来の市場価格の7~8割ほどで取引されてしまうため、不動産を売却したとしても残債が多く残ってしまいます。
不動産が取り上げられる上に、借金の支払いは継続します。
不動産の落札条件によって、引越し時期が決められてしまうため、強制退去させられることもあります。
競売の場合、引越し費用は、実費となり、不動産が自宅の場合は自力で新居も探さなければなりません。
競売物件は公示されるため、新聞紙面やHPに掲載され、近隣にも知られてしまう可能性があります。
競売になると、裁判所の執行官がやってきて、自宅の写真を撮られたり、聴取もされるため、精神的負担も大きい。

 

このように、競売になるとデメリットが大きくなってしまいます。

借り入れの返済を継続できないと分かった時点で、早急に専門家に相談しましょう。滞納1ヶ月で催告や督促が届き、2~3ヶ月で債権者から返済について話し合いを求められます。滞納すると、こんなにも短い時間で対応が求められてしまいますので、滞納しそうだという段階で返済の手段を考える必要があるでしょう。